1976年に創業し、磯春松も今年で30周年を迎えました。先代が築き上げた物を、次世代の素材と工夫。27歳の代表と、若いStaffの力、伝統を織り交ぜて進化いたしました。年功序列の世の中を目まぐるしく努力し、戦う若者を私達はずっと応援して来ました。今の世の中に必要な物は、なんでしょうか?私自信も殺伐とした中、流行だけを考えてしまう時期もありました。しかし必要な物はもっと身近にあり、大切な物は「本物を伝える」と言う事だったのです。BSE、鳥インフルエンザ等に代表される様に食材も限りある資源と考えております。本当に美味しい物は、冷凍庫に眠る様な素材では無いはず。そんな事を先代から伝えて今に至ります。お客様が答えを持って来て頂き、我々は愛され続けています。その努力が認められた今だからこそ、支えてくれたお客様、これからの方々に恩返しをしたいのです。決して大企業ではありませんが。一人一人の心の大きさには上場企業にも勝る情熱を注いでおります。これからの社会だから、これからの社会だから、本物の底上げの意味を問う事になります。私達が社会で出来る事の全てを外食産業という場で全力を尽くしたいと考えております。
1976年に開業し、今では老舗といわれる店になりました。当初は本当に小さなお店で、初代 関口康二夫婦共々築き上げました。群馬県という海無し県にあって、30年前から魚介を扱う事は容易ではありませんでした。しかし只、素直に、素朴に、食べて美味しい。妥協しない努力の結果、お客様の笑顔と感動を得る事が出来ました。メニューすら無いお店で、愛され続けたのは、本当の素材をお腹いっぱい食べていただく事をコンセプトに、お客様を決して欺かない、本当の素材を追及してきた結果だったからなのです。現在は新しい物を常に研究し、良き伝統は貫き通すNEWスタイルを確立しております。2002年にリニューアルし、現在のレトロモダンな店舗に改装しました。女性の顧客様や、家族、接待、宴会と、地域密着地域ながらも、他方に負けない、誰もが連れて行きたくなる店舗作りを常に心がけております。お客様に還元する事を目的にお待ちしている店舗。それが磯春松なのです。
磯春松 初代 関口康二
戦後間もない世に生まれ、15歳の頃に東京で修行期間に励んだ。
幼い頃に失った父の雄大さを受け、一人職を手に付ける為、早期に群馬を後にしました。その後は関西の魅力に触れ、四国、高知を本拠地として和食文化の新境地を開拓する事となる。現在の豪快なスタイルと、繊細な味覚センスはここで生まれたと言っても過言ではない。NEW皿鉢(さわち)料理とでも言いましょうか。本当に美味しい物をお腹いっぱい食べて欲しいというコンセプトは、現在も核になっている。20歳の若さで、既に寿司屋の店主を任される。寿司修行を終えた後は、更に修行に励み、有名和食店の料理長や、主任を任され、関西地方で和食の全てを手に入れます。1976年に前橋に戻り、磯春松を開始。群馬の海所、厳選素材所として、メディア、TV、雑誌等にも多数取り上げられ、料理も人柄も気兼ねなく愛される存在となる。現在は2代目に経営を任せるも、初代気取り無く厨房を指揮、自らも包丁を握る。生涯現役。彼の料理人生と集大成が、永遠に語られる事を目標に、日々精進している。
本物の素材とは何か?と考えた時、念頭に浮ぶ物は何でしょうか?限りある資源から命の源を頂く。それが本当の素材。という事になります。それを御理解頂く、お客様と我々の需要と供給を30年間掛けて築き上げました。だから感動を与えるのも、喜びを与えるのも、やはり本物の素材なくしては、得られない感情なのです。老舗という観点と、新しい波という観点から、独自の仕入ルートを得ています。滅多にお目に掛かれない素材が揃うのも、当店の特徴とも言えるでしょう。
例えば、こんな素材が入荷してくる。幻の高級魚ノドクロです。赤ムツ等とも言われ、新潟沖では超高級魚として名高い素晴らしい魚です。こんな魚も気軽に入荷するのも、独自のルートと、それを知っているお客様に囲まれている環境にあるからこそ、出来るのです。気軽にお店に来て頂き、気軽に注文して頂くと、味で感動を与える事が出来る。本物の素材を追求するのは我々の役目であり、妥協できないコダワリなのです。
更に当店の特徴でもあるのが日本酒です。蔵元様に伺ったり、ご招待して日本酒の会を開催したりと、信頼関係をずっと作り続けて来ました。新酒の時期になると、蔵元様から直接連絡を頂いたりと、地酒に関しても独自ルートを確保しております。だからその情熱も人一倍。全て暗冷蔵庫に保存し、開栓後も空気を完璧に抜いて保存している。コダワリを持つから、製造者様、販売元からの信頼も厚い。最高の酒を最高の形でたしなめるのも磯春松の特徴でしょう。
我々の概念、熱意、コダワリを、皆様に伝えることが最大の恩返しと感じております。当HPでは、そんな事を一辺でも感じていただければ、御来店の際に役に立つ物と開設いたしました。最近では、一層若いお客様も増え、更に店内には活気と、活力を兼ね揃え、シンプルで、オシャレで、コダワリを得られる店内になっています。お客様の力が我々を進化させているのは明確で、感動は双方に受けて頂けるものとも認識しております。皆様の一席に感動を与える、還元する、恩返しする。そんな事を必死に考えながら毎日を送っております。魚介や、本当の素材、日本酒、外食、皆様の頭に「食」が浮んだ時に、「磯春松」を思い出して頂ければ幸いです。様々なシチュエーションに対応出来ますので、ご家族、ご友人、接待、お一人でも、どうぞお気軽にご来店下さい。Staff一同心よりお待ちしております。